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ザル法
2016年11月24日 更新

最近は、学会の準備がないので、診療に専念できるのは有り難いです(笑)。

ただ、インフルエンザの予防接種希望者も多く、診療と予防接種で受診される患者さんも極めて多くなっています。

アトピー性皮膚炎の湿疹から経皮感作で食物アレルギーが発症する可能性が高まっています。食物アレルギーでご苦労されている患者さんを大勢診ていると、発症予防できれば一番いいと思ってしまいます。

ちなみに、食物アレルギーで苦労していない医者は、予防しようという発想もないため、相変わらずアトピー性皮膚炎と“乳児湿疹”と言い、キンダベートなど効かないような薬を処方し、いい加減な対応をしています。いつも言っていますが、保険診療制度では、それでも儲かるのです。

巷をにぎわせている「政治資金規正法」ですが、これを悪用し、やはや「ザル法」ですよね?。議員がモラルを忘れ、自分の都合のいいよう解釈し、お金を使いまくり、問題化しています。

私は保険診療制度も同様だと思っていますが、まったく問題にされていないのは何でだろうと思っています。先程のアトピー性皮膚炎を“乳児湿疹”、ぜんそくを“風邪”と診断しても、誤診した医者にお金が入るシステムになっています。診断が正しいとか、速やかに症状が改善するとか、時間をかけて説明したとか、まったく反映されていないのです。

とにかく、大勢診た方が収益を上げられるシステムとなっています。専門医に紹介すれば、利益が減る訳ですし、金の猛者みたいな医者も結構いますね~。

食物アレルギーで困っていて、食物負荷試験の存在自体も、医者の自分の都合で知らせていないことが全国津々浦々で繰り返されています。これもひどい話ですよね?。

当院には、県内各地から困り果てた患者さんが大勢受診されていますが、それに心を痛めることもなく、今日も誤診が繰り返されていることに憤りを感じています。

政治資金規正法についても、「違法ではないが適切ではない」ということでしょうが、保険診療制度もまったくその通りです。適切でないことをする医者がいかに多いか、実は多くの患者さんが経験済みかと思います。

政治資金規正法は、改正を多くの人が望んでいることと思いますが、政治家が自分に都合のいい法律は変えることに重い腰が上がらないように見受けられます。医者のこの制度もとっとと変えて欲しいと思っています。でも、大きな力がそうはさせないんだろうなと思っています。

可能性があるとしたら、患者さん達が声を上げること。そこからだろうと思っています。