小児科 すこやかアレルギークリニック

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労力
2017年05月03日 更新

今日からゴールデンウィーク後半。

無事に1日、2日の中日を終えることができました。

患者さんからすれば、大型連休前に症状を改善させたい、薬を欲しいと思うだろうし、混雑するにも仕方ないとは思っています。

当院の場合、良心的に診療しているつもりです。当地でもインフルエンザはかなり下火になってきましたが、発熱で医者にかかって、インフルエンザを調べて陰性だと、「じゃあ、風邪でしょう」と診断する医者がいるようです。

インフルエンザではなさそうだということが分かっただけで、他の感染症を調べない医師もいるようです。当院では「では何だろう?」と考え、できるかぎり診断確定をする努力をしています。

そうすると、溶連菌が出たり、アデノウィルスが出たりします。園や学校では何も流行っていないと言われてもです。そんなこともあって、近隣の感染症情報ってやつは全く信用する気になれないと思っています。

最近ですと、RSウィルスやヒトメタニューモウィルスが出ることがあります。また、消化器の感染症ですが、ロタやアデノウィルスが出ることもあります。その場合は、園や学校に速やかに報告してもらうようにしています。肝腎の園•学校が自分のところの感染症に気付いていないこともあるからです。

当院は、アレルギーに力を入れていますが、だからといって感染症を手抜きをしている訳ではありません。地道に正しく診断する努力をしています。それは、ゴールデンウィーク前で混雑しようが、筋は通しているつもりです。ウィルスが原因と判断すれば抗生剤は使用しないし、不要な点滴は行いません。

それが多少浸透しているのでしょう。普段他院にかかっていて、改善が思わしくない時だけ当院を受診される方もいます。ここ最近も何人もいました。こういうかかり方は、本当は好ましくないと思っていますが、医師によって診療のクオリティーに差があることを分かっている証拠なので、その点はいいことだろうと思っています。

1日で150名以上の受診があろうが、方針は変えていないつもりです。もちろん、アレルギーの新患があると、ほとんどの患者さんに20分以上の時間を割いていると思います。

「どんだけ手間がかかるんだ」というのを理解して頂けますと幸いです。