10月7日が近づいてきました。
そう、第10回すこやか健康フェアが迫ってきています。何だかんだでもう10回目なんだと思います。
今回は、初めて小児科医ではなく、皮膚科の先生をお招きします。新潟県は子どもの皮膚疾患に力を入れているドクターはいないんじゃないかと思っています。
少なくとも、当院に逃げてこられた県内各地の患者さんは、アトピー性皮膚炎の診断もままならず、改善もないのに同じ薬を出し続けるという不誠実なものばかりでした。
診察の様子を聞けば、説明もなく、あっという間に診察が終わる。アトピー性皮膚炎は皮膚を触ること(触診)ってとても大事なのに、触ることさえもしない。それじゃ、まともな医療を受けられていないって感じの患者さんがほとんどです。
今回、講師の馬場先生から患者さんへ配布資料を作成していただいています。私の手元に届いていて、現在印刷にまわしているところです。
それを拝見すると、「深いなぁ」、「さすがだなぁ」と感服させられます。子どもの皮膚にこだわっているとは言え、私にも到底こういう話はできません(汗)。
スライドもかなりご用意いただいており、「こんな話は聞いたことがない」というお話を拝聴できること請け合いです。
1人でも多くの親御さんに聞いて欲しいと願うばかりです。近隣のドラッグストアなど各所に若手に協力してもらい、フェアのポスターを掲示していただいています。どれだけ効力があるでしょうか?。
やることをやったら、こちらは待つ身ですが、こんな素晴らしいお話を聞かないなんてもったいないですよ~~。