10月12日(土)、当院自主開催の「すこやか健康フェア」を開催予定です。
今回で12回を数え、つまり過去11回は台風の直撃を受けることもなく、平穏に開催できてきました。ところが、今回は台風の影響をモロに受け、開催が危ぶまれています。
講師の先生が、来県できなければ、講演会は成立しない訳です。講師の先生も、土曜に朝に診療をされてから新潟に向かう予定でいらっしゃいます。天気予報によれば、その頃は関東は暴風雨の中にありそうです。雨も風もすさまじいことでしょう。
前回の台風15号の時も、JR東日本はスパッと計画運休を打ち出しました。それもあって報道で見る限りは、電車に関しては大きな影響もなかったように感じます。今回も、新幹線が走らなければ、「すこやか健康フェア」は延期せざるを得ません。
参加を考えていらっしゃる方には申し訳ないのですが、直前にならないと開催できるかどうかが判断できない状況です。
講師の江藤先生とも連絡を取り合っており、善処はしたいと思っています。ホームページで開催について報告したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
なお、例年、フェアの司会進行は私が務めております。スライドを使って、ちょっと話をしているのですが、スライドを作成中です。
講演会の前では、なぜ今回のテーマがアトピー性皮膚炎なのか?について触れたいと思っています。いつも言っているように、アトピー性皮膚炎が元凶となって、食物アレルギーを引き起こすからです。
アトピー性皮膚炎なのに、多くの小児科医、皮膚科医が“乳児湿疹”などと言い、過小診断、過小治療を繰り返している現状をお話ししようと思っています。
講演後は、アトピー性皮膚炎を早期に見つけ、治療するメリットや、食物アレルギーの予防についても触れようと思います。対応が早ければ、多くのケースを完治にもっていけると思います。
スライドがまだ完成しておらず、今日の夜に頑張って仕上げようと思っています。今日から明日にかけて慌ただしくなりそうですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。