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GW最終日
2020年05月06日 更新

いよいよ「がまんウィーク」も最終日。

ずっとステイホームではキツイので、ちょっと外に出て遊んだりはしています。新型コロナウィルスの影響で、都会の医師や病院関係者は大変なので、申し訳ないとは思っています。

結局、国が特定の感染症は地域の基幹病院に集めるように体制を固めており、ご存知のように基本的には保健所経由で、新型コロナウィルスにより重症化した患者さんは、特定の病院で集中治療を行うシステムとなっています。

ですから、開業医は出張る幕はないという訳です。以前も書きましたが、それなりの体制を取らないと、医師でさえも“濃厚接触者”扱いされてしまいます。

私自身、かかりつけの患者さんは守りたいと思っているので、熱や咳のお子さんは診るようにしていますが、今のところ新型コロナを疑わせる患者さんには遭遇していません。

症状が軽くて、見逃しているだけかもしれませんが…。けれど、お子さんの患者さんがいたならば、周囲の大人というか、高齢者は症状が出てもおかしくはなく、そういう家族は診てはいません。当地では、それほど蔓延はしてないように感じています。

都会の救急救命や呼吸器内科の先生方は、ゴールの見えない中を頑張ってくださっていますが、医師によりだいぶ異なるというのが現状です。これからが出る幕かもしれず、それまでは準備をしておきたいと考えています。

私は子どもの頃、田舎で育ちましたので、自然の中で遊ぶのが日常でした。川で魚を釣ったり、獲ったりする遊びは得意でした。

ということで、先日、川に生き物を獲りに出かけました。魚すくいのできるところって、そうそうあるものではなく、場所から見つける必要があります。

そうすると、程なく良さそげな場所を見つけました。今は田植えの時期なので、用水路が分枝して、流れの緩やかな細めの用水路に場所を定め、網を入れてみたのです。

最初はアメンボや巻貝であるタニシ、カワニナ、ダンゴムシみたいな水に住む生物、そしてヒルくらいしか獲れなかったのですが、意外にもヤゴ、川エビ(ザリガニの子ども?)、アメリカザリガニ、ドジョウ、小魚が獲れました。

網で用水路の泥をすくい、泥を洗い、網の中を探すと、結構いろんなものが獲れるのです。これは結構面白い。大人も楽しめます(笑)。

「がまんウィーク」なりに、野球だったり、魚獲りなど子どもと楽しめたと思っています。

最終日、学会の準備を進める予定です。