本日より、通常通りの診療となります。
今年のGWは、例年になく運動が多かったです。ある意味、健康的でした(笑)。
昨日も野球のバッティングとキャッチボール、バドミントン、また用水路でザリガニやドジョウ獲りもやりました。
そうそう、映画も観ました。10年ほど前の作品ですが、「感染列島」というものです。日本が新型ウィルスのパンデミックにより、死者多数で大変な目にあうという内容です。映画映画したところもあるのですが、パンデミックで医療崩壊しているところなどはかなり忠実に描かれており、考えさせられました。
遊んでばかりいた訳ではありません。学会の準備もちゃんとやりましたよ。秋のアレルギー関係の学会のエントリー締め切りが迫っていたので、ようやく重い腰を上げたって感じです。
日々、真面目にアレルギー診療に取り組んでいると、いろいろ現状に対する課題が見えてきます。重要なのは、アレルギーの早期発見・早期治療だろうと考えています。
これは、アトピー性皮膚炎も食物アレルギーもぜんそくもです。今回は演題をふたつ出そうかと考えました。ひとつはエントリーを済ませ、もうひとつをまとめているところで、エントリーの締め切りが5月7日から21日まで延期となっていることに気付きました。
きっとコロナウィルスの影響で演題の集まりが悪いのでしょう。学会どころじゃないという先生も少なくないのだろうと推測しています。ふたつ目は、時間をかけて考えながらやろうと思っています。
巷は、やむを得ないのですが、新型コロナウィルスの影響で受診控えもあるようです。当院では電話再診により、処方箋を発行することもあります。隣の薬局では、ドライブスルー方式をとっています。
診療は引き続き真面目に行いますが、コロナウィルスを不安視する親御さんの気持ちもにも配慮しつつ、院内感染を起こさせない方法も考えていかなければならないと思っています。