小児科 すこやかアレルギークリニック

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生き物
2020年12月12日 更新

当院の玄関のところに、生き物が多いことは1度でも受診されたことのある方ならご存知だと思います。

現在は、フナ、ニゴイ、鉄魚、金魚(水泡眼)、ウナギ、ウーパールーパー、アカハライモリ、カメ、モクズガニ、アメリカザリガニ、アカガニがいます。

自然豊かな田舎が生まれ育ったので、生き物に興味を持つことは自然だったように思います。子どもの頃から、川魚やザリガニ、サワガニなどを採ったりしていました。

今は小児科の医師をやっていますが、人間も“生き物”なので、その延長なのかな?。

小児科医を選んだ中で、いつしかアレルギーに関心を持ち、毎日アレルギーの子ども達を診ていたくて開業医を選びました。

小児科というと、子どもの病気は全部診なければなりませんが、毎日ようにアレルギーで困り果てたお子さんが受診されています。

そこまでの医師の治療に不満があるから、当院を受診されたのであって、そのこじれた状況を改善させるのが、私の役目だと思っています。

アレルギー診療のコツは、的確に診断して、治療をして症状を安定させること。ある程度の期間、安定させると症状が悪化しにくくなります。

アレルギーは、慢性疾患であり、治すことは簡単なことではありませんが、「治す」ことにこだわり、それををゴールとすると、早期発見・早期治療が肝となります。

いつまでも「生き物好き少年」の気持ちのままでいたいと思っています。