昨日、食物アレルギーに関して、「困ること」はかえっていいことではないかと書きました。
多分、食物アレルギーは何も考えず、除去し続けることはよくないことだと感じており、とにかく少しでも早く、何かしらを食べさせる努力が必要だろうと感じています。
ただ、昨日も触れたように、牛乳が0.1mlも摂れないようなケースはあります。往々にして飲みたがらなくなり、治療困難となります。
卵や小麦は、摂らせていくと結構何とかなるのに、重症な牛乳アレルギーの場合は、それらに比べると、苦戦することが多いようです。
私の中で、除去しないように工夫してきたのに、もしかしたら一番報われない食物かもしれません。ですから、困っていたのです。
先日、ほむほむ先生との会話の中で、ヒントをいただきました。
食物アレルギーは、恐怖心や苦手意識が芽生える前に慣れさせていくべきでしょう。既にそういう意識があるにしても、なるべく早くに取り組むしかないと思っています。
何とかできるかもしれない。というか、とにかく前に進みたいと考えています。