週末は「鬼滅の刃　劇場版」が放送されました。

ご覧になった方も多いと思います。今回の主人公というか、映画の中心人物は煉獄さんでした。

「鬼滅」ですから、鬼を滅ぼすことが仕事です。生身の人間でありながら、様々なチカラを持つ鬼と戦わなければなりません。

優先されるべきは善良な市民を守ることで、自分の命も顧みてはいけません。実際、無限列車に乗った市民200人を強力な能力を持つ鬼から守りきりました。自らの命と引き換えに…。

今の時代、そこまで命をかける仕事は少ないでしょうが、煉獄さんの言っていた「強い者は弱い者を守る」というのは、あるだろうと思っています。

やや強引に私の仕事に結びつけると、「アレルギーの知識のある者がない者に医療を提供し、正しい方向に導く」ということなんだろうと思います。

そもそもアレルギーに関しては、誤診されて、不適切な治療が行われていることにさえ気づかず、医師を信じて通うことしかできずに、医師側には報酬が繰り返し入っていくということが全国各地で繰り返されています。

鬼滅じゃないですが、アレルギーに関して「柱」のひとりになって、市民を守るお手伝いをしていかなければならない、そう思っています。