気づけば、もう11月。
今年もあと2ヶ月しかありません。今年何かやり遂げたかと言えば、大したことはやっていない気が…(汗)。いくつかオンラインで学会発表したくらいでしょうか?。
当院は食物アレルギーにチカラを注いできましたが、これまでのやり方が間違っていないと確信を持てたように思います。
実は、学会の準備で集計してみて、「やっぱりそうだったんだ」って実感を持てたという感じだったりします。
今も準備中ですが、食品を食べて明らかに症状を起こしたケースを集計してみました。ごく一部、途中で通院がなくなり、最終的にどうなったか確認できない患者さんもいますが、あらかた治ってしまうようです。
極めて重症だと難しいこともありますが、そうでなければ、具体的に言えば、軽症から中等症、一部の重症が治ってしまうようです。
医師の間では、症状が出ればしばらくの間は除去と指導する医師もまだまだ多く、医師の言うことが180度違い、患者さんからすれば何を信じたらいいのだろうとなってしまいます。
こうやってデータで示すことは重要だろうと思っています。となると、2021年は何もやっていない訳ではないのかなという気もします(笑)。