今日は水曜日。
今年最後のお務めがあります。そのスライドを作っていました。
最近、体重が15キロを超えたので、エピペンを現在通っている園に預かってもらうことになりました。
食物アレルギーの患者さんが増えていると言っても、エピペンが処方されていないケースもまだまだ多いと思います。今回のケースも誤食によってアナフィラキシー は起こし得るので、主治医としてエピペンの使い方のほかに病状も伝えたいと考えました。
全国各地でエピペン講習会が行われていますが、主治医がその園や学校に出向いて病状も合わせて説明するということは、なかなか行われていないように思います。
どれだけ微量で症状を起こし得るかを知ってもらえば、誤食などのミスも減ると考えています。ここは私のこだわりでもあります。
スライドはまもなく完成します。現場で理解を深めてもらうよう努力したいと思っています。