週末、学会がありました。
私も発表してきましたが、ホント久々の学会会場に行っての参加でした。
皮膚科関係の学会でしたが、アトピー性皮膚炎が中心と言っても過言ではないくらいの印象でした。
学会って、昼にランチョンセミナーという、参加者がお弁当を食べながら、第一人者の先生の話を聞くというスタイルをとることが多いのですが、製薬会社が主催してお膳立てをする会なの、要は売りたい薬をアピールする場という感じです。
土日ともに3会場で同時にランチョンセミナーが合計6回開催されていました。そのうちの5つがアトピー性皮膚炎に関するものでした。
それだけ注目されているし、製薬会社もアピールしたい製品があるということでしょう。我々からすれば、それらの武器を使い分け、使いこなす知識を持たなければならないということです。
使い始めた薬や使ったことのない製品の話も聞くことができました。ちょっとパワーアップです。