昨日も触れましたが、お子さんのアレルギーに気づいていない親御さんは少なくないように感じています。
食物アレルギーは、卵やミルクを食べさせてじんましんが広がって、初めて病気の存在に気づくと思います。
実は、卵もミルクも経皮感作によると考えていますが、まずはアトピー性皮膚炎が存在する必要があります。
要はアトピー性皮膚炎があれば、卵やミルクのアレルギーを発症する確率が上がります。実際は程度の問題で軽症なら発症しにくく、重症であればあるほど発症確率が上がります。
それと、湿疹の期間もあると思います。つまり、湿疹が長々と存在すればするほど、食物アレルギーを発症しやすいと思います。
そうすることで経皮感作が進み、例えば卵白の値がクラス2が3、3が4と上がっていくようです。
大抵のケースでは、食物アレルギーを発症する前日にアレルギー採血を行なっていれば、卵やミルクの値が上がっているのです。それに気づかずに卵やミルクを与えて、しかも多めに与えた時に発症するようです。
食物アレルギーはある日突然発症し、予想もつかないし、避けられないというのは違うだろうと考えています。その前に打つべき対策を取れたということだろうと思います。


