一般の方は医者を「お医者さん」と呼び、やることなすことを全面的に信用する傾向にあるようです。
先日、こんな記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/105daf15c01e30d95e244084ba6a8aad90448383
こんなことが起きるのは、記事の地域だけと言いたいところですが、実際はどうなのでしょうか?。
もしくは相手が大人の内科だけでしょうか?。小児科医なら相手が子どもなので、こんなことは起きないでしょうか?。
よく考えてみると、食物アレルギーの診療に欠かせないとされる食物負荷試験。未だ多くの開業医がやっていないという現状があります。
これもある意味、割りが合わないという判断をされている結果なのだろうと思います。
多くの方々が期待する「医療」って、救われる患者さんも多いのも事実ですが、こういうことも起きてしまうのだろうと考えています。