昨日、「私は加工品派だ」と言いました。
負荷試験を始めた20年前は、卵、乳、小麦のどれも加工品を用いていました。
乳と小麦については、ミルクや牛乳、うどんやそうめんを使うようになりました。非加工品派ですね。
卵は卵クッキーやカステラを用いていますが、小麦アレルギーがあると使えない作戦ということになります。
実は小麦は治りやすいので、小麦アレルギーを治してから、卵アレルギーの治療に取り掛かることもあります。卵の3段階の進め方は、進めるタイミングとか熟知しているつもりだからです。
卵の匂いを嫌う卵アレルギーのお子さんもいますが、そういう意味での加工品派でいいのかなと思っていますし、加工品を用いることでアレルギー反応の低下、つまり卵による症状を減らすことができていると思っています。
ということで、加工品派なのは卵に関してです。