小児科 すこやかアレルギークリニック

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ちょっとモヤモヤ
2022年12月13日 更新

先日の学会で、当院の戦略を披露してきました。

15年前の開院当初から当院は負荷試験にチカラを入れてきました。アナフィラキシー を起こそうが、特に卵、乳、小麦はRASTスコアがクラス6だろうが、何かしらを食べさせるという努力をしてきました。

卵白クラス6の患者さんは、開院して10年間くらいの患者さんが数叙シになりましたので、どれくらい治っているか、もしくは治っていないかを集計してみました。校正を期すため、転居や通院のなくなった患者さんの人数も示しました。

参加者は大学をはじめ大病院のドクターから開業医まで様々でした。あまりこういう発浮ヘ見ないと思うので、質問が出ると思いきや、負荷試験をやられている先生のコメントがあっただけでした。

どうしてだろう?。患者さんも通院してこないので、おそらくドクターは困っていないからでしょうか?。

医師から除去と言われたら、患者さんも言わばぐうの音も出ない訳で、その医師に通院する必要はなくなります。そういうことなのでしょうか?。

ちょっとモヤモヤしています。