先日までホリエモンさんと落合陽一さんが一緒に書かれた本を読んでいました。
人工知狽ェ人間のやる仕事にとって代わり、10年後にはどの仕事が伸び、一方どの仕事が減っていくかという内容でした。
私は医師をしていますので、自分の分野は興味がありました。医師とて、とって代わられる部分はあるようです。
病気を診断する場合、〇〇という病気だと思っても、他の病気の可柏ォを排除する必要があります。いくつも区別すべき病気がある場合は、かえってAIの方が得意と言えるようです。
それは確かにそうだと思います。AIによって煩雑な業務も減ることになれば、手術など人間のできる部分に注力できるというようなことが書かれていました。医師にとってもAI化はいい話なのだろうと思います。
昨日もそうですが、アレルギーの分野で病気が適切に診断、治療がなされていないと書いたりすることもあります。AI化で医師の誤診が減るのならば、患者さんにとっても幸いなことだと思います。
「専門医に紹介せよ」なんてAIが医師に指示してくれるようになったらいいのだけれど。