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好きこそものの
2023年03月10日 更新

昨年、某ネットオークションでエンジンの壊れた車を落札しました(汗)。

壊れているので、格安でゲットできました。34年前の車で、学生当時憧れのあったモデルでしたので、何とか復活させたいと思っていました。

県外のそのエンジンに精通したショップに持ち込み、エンジン復活を託しました。

ネットオークションはいい人ばかりではなく、実際に車両を見てみると、商品説明とは大きく異なる内容で、本当にボロボロでした。

何諸N前の車は、メーカーが部品の供給をやめているものもあり、復活には困難が卵zされました。それでもたっぷりとお金をかければ、それなりのコンディションに仕上げることもできるでしょう。ショップには「ャRャR走れるようにしてください」とお願いしていました。

数ヶ月経ち、出来上がったと連絡がありました。ボロボロの不動車を、さして不安なく乗れるように見事復活させていただきました。

そこで真っ先に思い浮かんだ言葉が「好きこそ物の上手なれ」でした。

ショップの店長さんは本当に車が好きだから職業にしているし、長年続けてこられている訳です。

ふと自分の職業を考えてみました。確かに私は「アレルギー」に興味を持ち、何とかしたいという気持ちで、開業してからの15年を突っ走ってきました。

よく言っていますが、巷では喘息が“風邪”、アトピー性皮膚炎が“乳児湿疹”と「誤診」され、食物アレルギーは「食べるな」と真逆な指導がなされていることが多いです。

医師は扱う分野が広いというのもあるのでしょうが、アレルギーに関心を持ち、何とかしたいと思ってくれるドクターに増えてもらわないと困ります。