昨日、食物アレルギーが増加しているという報道の続報が出ていました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6468284
食物アレルギーの原因が多い順に掲載されていました。以下のようです。
1.鶏卵、2.果物類、3.甲殻類、4.木の実類、5.ピーナッツ、6.牛乳・乳製品、7.魚類、8.ャo、9.小麦、10.肉類
木の実類が増えているのは合っていましたが、卵、乳、小麦が増えているのかもしれないと思いましたが、そうとも言えないようです。
卵z外だったのは、果物の台頭。1位の卵とほぼ同率です。ここまで増えているとは?。
果物アレルギーは、大抵は花粉症がらみだと思います。つまり、花粉食物アレルギー症候群と言われるケースです。
シラカンバ、ハンノキ、その他の花粉症になると、それと似た国「を持つ果物を食べると、口の中が痒くなったり、違和感を覚えたり、唇が腫れるといった症状が出るのです。
果物アレルギーは、果物の項目を調べても陰性になることもあり、診断が難しかったりします。今回の児童、生徒数が膨大なため、おそらく専門医にかかっていない患者数が多いと思われ、どう診断したのかが気になります。
まだまだ専門医が少ないですが、食物アレルギーだと専門医を選んで受診することも多くなってきているようなので、診断が正しいものだと信じたいですし、果物には注意を払うべきなのだろうと考えています。