小児科 すこやかアレルギークリニック

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ショック体位
2023年10月13日 更新

アナフィラキシー ショックが進むと、フラフラして立っていられなくなります。

意識を保つのも大変になります。そういう時は「ショック体位」をとることが推奨されています。

患者さんを横に寝かせて、足を15から30センチ高くするというポジションをとるのです。

研修会の時は、いつも説明しているのですが、今回の事故ではお子さんをしばらく立位の状態にしました。「いの一番にショック体位」という考えが浸透していなかったようです。

課題が満載です。