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2024年02月07日 更新

アトピー性皮膚炎の治療を例えはもっといい阜サがあると思いつつも、魔齡nに例えて話をしています。

しっかりと落ち着かせれば、何も怖いことはない。素直になります。

アトピー性皮膚炎の治療として考えると、基本的に「ステロイド軟膏」という武器を使うのですが、落ち着かせるには「強めのステロイド軟膏を選択する」ということと、3日塗って良くなったから止めるとなるとすぐにぶり返してしまいますので、「塗る期間」がポイントになります。

以下のネットニュースにも出てきますが、ミスなりリスクを考えて診療する医師が多い時代です。ステロイド軟膏を使って副作用を起こしてはいけないと、強いステロイド軟膏を選択しない、塗る期間が短くなるということが起きがちです。

したがって、アトピー性皮膚炎の治療が中途半端になるというケースは少なくないのではと推測します。

難しいケースもありますが、上手に使えば、ステロイド軟膏は役に立つ武器になります。薬の選択と助ェに沈静化させることを意識したいところです。

先ほどのネットニュースを示します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2118dc9840855b6724d3c091e321ed41788c924d?page=2

うちも毎日アトピー性皮膚炎の診療をしていますが、退屈と思ったことはないですね。