小児科 すこやかアレルギークリニック

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先週の学会2
2024年02月27日 更新

昨日、学会で発浮オた当院のデータについてお話ししました。

ひとつ大事な情報を忘れていました。患者さん達に対して、無理のない負荷試験を繰り返した訳ですが、どれくらい症状が出たかということです。

食物アレルギーは治ったけれど、強い症状を繰り返しましたでは問題もあると思っています。

割合にして1割ほどの患者さんの口周りが赤くなっただけです。ほんの軽度だったので、内服薬も使わずに消えてしまいました。つらい思いはさせてはいません。

全員が即時型症状といって、局所のじんましんから全身じんましん、アナフィラキシー ショックを起こした患者さんであるにもかかわらずです。

早期治療のメリットをお分かりいただけたでしょうか?。