大きな学会ではないですが、週末に迫ってきました。
スライドの提出期限があり、準備に余念がありませんでしたが、何とか間に合いました。
食物アレルギーのガイドラインについて課題を述べようかと思っています。
ちなみに、私が食物アレルギーの専門的な診療を始めたのが、2001年の専門病院での研修後であり、ガイドラインが世に出たのは2005年です。
通常、開業医は標準的なルールを示したガイドラインに従った診療をすべきなのでしょうが、私の場合は、自分の食物アレルギー診療が確立した頃に出てきたガイドラインを横目で見てきたという感じかもしれません。
格好つけた言い方をすると、ガイドラインという存在をちょっと冷静に、客観的にみていたということになるのかなと思っています。