ガイドラインでは、食物アレルギー克服の戦略が書かれています。
「少量」、「中等量」、「日常摂取量」と3段階で食べさせていくことが触れられています。「少量」食べられたら「中等量」、「中等量」食べられたら「日常摂取量」を目指すのは理解できます。
ただ「少量」が食べられないと完全除去になってしまいます。
私は完全除去にしないようにしているし、「少量」つまり乳は1から3ml、小麦はうどん1から3gで症状が出たなら、それよりも少ない量を食べさせるようにしています。
「少量」が食べられないからブレーキをかけてしまうところは、慎重すぎるじゃないかと個人的には考えています。