卵アレルギーの話をしていました。
当院の独特のやり方として生後10ヶ月くらいになると「卵クッキー」を用いて食物負荷試験を行っています。
卵の含有量は多くはないですが、卵アレルギーを発症した赤ちゃんでさえ、大抵食べることができます。大抵と書きましたが、食べられないことはまずないという経験を持っています。
ところがです。何歳かになったお子さんに同じ卵クッキーで負荷試験をしてみると、食べられる子と食べられない子に分かれます。
重症化してしまうと、卵クッキーが夢のまた夢になってしまうのです。
卵アレルギーの話をしていました。
当院の独特のやり方として生後10ヶ月くらいになると「卵クッキー」を用いて食物負荷試験を行っています。
卵の含有量は多くはないですが、卵アレルギーを発症した赤ちゃんでさえ、大抵食べることができます。大抵と書きましたが、食べられないことはまずないという経験を持っています。
ところがです。何歳かになったお子さんに同じ卵クッキーで負荷試験をしてみると、食べられる子と食べられない子に分かれます。
重症化してしまうと、卵クッキーが夢のまた夢になってしまうのです。