赤ちゃんの時に食べられていた量が、気づいたら食べられなくなっているというのは時々経験します。
おそらく幼いうちから継続的に食べさせていたら食べられていたのに、除去することによって、「伸びしろ」を上手く伸ばしていけなかったのだろうと思います。
年齢は個人差があるように思います。早いタイミングで食べられなくなる子と、多少遅くとも問題なく食べられるようになる子です。
その差が分からないので、卵白の抗体が陽性のお子さんに対し、一律に低年齢のうちから食べさせていくことを心掛けています。
昨日も卵白クラス5のお子さん。最近当院で治療を始めたのですが、カステラ1切れを食べることができました。治すことができそうです。