食物アレルギーの全国調査が4年に1回だったかな、行われています。
年齢やアレルゲン、症状、初発か誤食かなどが調査され、皆さんの目に触れることも多いと思います。
それにより、1から3位の常連だった卵、乳、小麦の3位だった小麦が4位に落ち、木の実類が急増していることが判明しました。
年齢分布についてのグラフを提示します。
0歳が圧倒的に多く、加齢とともに減少していきます。例えば0歳の時に食べて症状が出て、1歳以降は除去しているという人もいるのかもしれませんが、全体的に確実に減少しているのは、卵、乳、小麦の多くが治りやすいからだと言われています。
年長児になると、ピーナッツやャo、それこそ木の実類も増えてくるはずで、このグラフにも組み込まれているはずですが、絶対数は少ないようです。
