小児科 すこやかアレルギークリニック

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2024年09月02日 更新

アトピー性皮膚炎を早期診断しても、治療に結び付けられなければ意味がないと考えています。

その治療も小手先か、ガッチリかでだいぶ異なると思います。

軟膏を用いて治療するのですが、湿疹のある部分だけ塗るのか、目に見えない細かい湿疹があるはずなので、全体的に広く塗るのかという2パターンあります。

もうひとつ、湿疹部に臨時的に塗って、よくなったら止めるやり方と、湿疹はぶり返しやすいことを念頭にしてしばらく塗り続けて湿疹をコテンパンにやっつけるやり方の2つの方法があります。

その組み合わせで4つの塗り方があるとという訳です。