まだシーズンは終わっていませんが、大谷選手がメジャーリーグでまさに「唯一無二」の大活躍でした。試合毎に日本人を楽しませてくれました。
別の意味で「唯一無二」と言えそうなものがあります。
上越の誤食事故から3週間以上が経ちますが、お子さんが最大の被害者です。学校や教育委員会が「どうしたら学校に行けるか?」という議論をそっちのけに、逃げ回っていました。
この現状に対して、最近では、小学校低学年のお子さんが「僕が卵アレルギーだからいけないんだ」と言っているそうです。こんな小さい子に自分を責めさせるなんて。
昨年も地元の教育委員会は重大な誤食事故を起こしました。やはり、隠蔽や抵抗がすさまじかったです。この事故も9月だったのですが、学校に行けていたのに、また同じ季節になり、学校での日常生活が困難になっているのだそうです。
食物アレルギーが原因で学校生活に障害が出ている子がふたりもいるという教育委員会は、日本広しと言えどもないでしょう。
昨年の事故は気づくのが遅れ、うまく対応できず辛い思いをさせてしまったのですが、今回は完全に大人が保身に走った結果として起きているケースです。しかも市側の積極的な介入があって初めて、少しずつ動き出しています。
教育長と校長はどう責任をとるおつもりでしょうか?。