教育委員会の発浮ナは、卵アレルギーの患児の皮膚に卵が付着し、アレルギー症状が出たため、内服薬を飲ませ、エピペンを打ち、病院に搬送したという内容だったと思います。
昨日も重症な卵アレルギーの保護者が受診してくれた際、診察室で話が出ましたが、その通りの理解をしていました。
皮膚に付着しただけでアレルギー症状が起こるのだと捉えていました。他県の保護者からも「そんなことが起きるのか?」という声が上がっているそうです。
結局、主治医に意見を聞くこともなく、紙切れ一枚を出してしまったので、こんなことが起きてしまったのだろうと考えています。
もうこれは皮膚に卵をつけてアナフィラキシー を起こすのか確認するしかない、そう考えました。お子さんは事故後でもあり、少々怖がりましたが、保護者の説得のもあり、検査を行うことができました。
何も起きませんでした。付着部の発赤すら起きませんでした。
給食後にアレルギー症状を起こしたことから、卵を口にした可柏ォが高いと考えます。このお子さんは重症な卵アレルギーですので、卵を口にした可柏ォが高いのでないでしょうか?。
そうすると、学校側の誤配膳か、考えたくはないのですが、誰かが卵の入っていないスープに卵を混ぜたのか?。いずれにしても認めたくないことなのかと推測しています。
早い訂正が必要なのだろうと思います。