日本アレルギー学会に参加してきました。
当院のチカラを入れているところですが、乳児アトピー性皮膚炎を早く捉え、治療して食物アレルギーを減らそうという講演を聞いてきました。
多くの医師が関心をお持ちのようで、会場は混雑していました。質問に立ったドクターが「私も早期から治療している」などと口にされており、どうしてアトピー性皮膚炎、食物アレルギーは減らないのかと思ってしまうほどでした。
結局、会場に集まった医師は意識が高く、学会の参加しない医師は興味が持てず、オススメの治療ができないということなのでしょう。
どうしたら多くのドクターに関心を持ってもらえるのかな?と思っています。だってアトピー性皮膚炎や食物アレルギーは早期対応できると、めちゃくちゃ病気を減らすことができるからです。