今日のタイトルは、「証拠写真」。何の証拠かと気になると思います。
実は、先日、子ども達とラウンドワンに行ってきました。遊んで喉が渇いたので、店内の自動販売機でジュースを買うことになりました。自販機は缶やペットボトルのものが主流かもしれませんが、これは紙コップタイプのものでした。
画像は、娘の頼んだカルピス入りの紙コップです。ふちに緑色の液体が見えます。
その後に、私がメロンソーダを頼みました。同じ色のようなので、色からするとメロンソーダと思われます。
紙コップ式の自販機は、食物アレルギーのお子さんには向かないとされます。何故なら、ジュースなどを注ぐノズルが共通だからです。
今回、先にカルピスを注文しましたので、私のメロンソーダの一部がふちについた訳ではありません。機械が切り替わる中で、他の飲み物が混入し得ることを表した「証拠写真」だと思います。
要注意なのは、牛乳アレルギーのお子さんでしょう。とても重症ならあれだけのミルクが混入しただけで、症状は起こりうると思っています。
だいぶ前の話ですが、紙コップ式の自販機でジュースを頼んだらじんましんが出た患者さんがいました。この方は牛乳アレルギーで、多分前の方がミルク入りのコーヒーを頼んだものと思っています。
今回は、たまたま緑色をしていたので気づいたのですが、白い紙コップにミルクが少量付着していても気づかなかっただろうと思っています。
食物アレルギーの患者さんは、紙コップ式の自販機は避け、缶やペットボトルを選択した方が安全であることがご理解いただけると思っています。



