小児科 すこやかアレルギークリニック

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作文
2025年02月28日 更新

昨年ではなく、一昨年に重症な乳アレルギーのお子さんが学校側の確認ミスにより死亡に至りかねない誤食事故がありました。

とにかく患児と保護者に誠意を持って、正直に対応してもらいたかったのですが、この時もまあひどい対応でした。

学校側に事故の経緯を求めたのですが、当然のように都合の悪いことは隠す「作文」をしてきました。いくつもあるのですが、ここではひとつ挙げましょう。

この事故では、誤食させた上でトイレという個室にしばらくの間ひとりにした訳ですが、この時に倒れていたら最悪の事態につながっていたはずと怖くなります。血圧も低下していたはずですが、アナフィラキシーショックの中、一人で歩いて教室に戻ってきたのが事実です。

ところが学校側の報告では、学校関係者が付き添って、教室に戻ってきたというのです。

こんなことは患児に聞けばすぐにウソだとバレるのですが、現教育長のもとではこれが許されてしまうようで、昨年の誤食事故はもっともっと「盛られて」います。

何も知らない人が読んだ時に「こんなに配慮してくれていたんだ」と思わせたいのでしょうか?。