昨日、誤食事故の話は必要最低限にしたいと言ったばかりですが、あまりのひどさに書かざるを得ないと感じています。
全国の食物アレルギーに関心のある方々は、事故の経緯を知りたいと思っていることでしょう。今のままですと、肘に卵が付着したため強めのアレルギー症状を起こして、エピペン注射が行われたという話になっています。
まず、「事故の経過」が時系列で説明される必要がありますが、それを作成を教育委員会が拒んでいました。弁護士に入ってもらったのは、法に則って、理論的に話が進むことを期待してのことでした。
ところが、教育委員会側が弁護士を立てて、アレルギー専門医が加担していることもあり、アナフィラキシーのガイドラインを持ち出して、アナフィラキシーではないと言い出しています。エピペン注射後に搬送された病院でアナフィラキシーと診断されているにもかかわらずです。
そして、聞いたことのないような「事故の経過」を突然持ち出して、学校側は悪くないと主張している状態です。結局、まったく話がかみ合わないため、「調停」ということになっています。
ただ、その「調停」も先延ばしになったりしているようです。おそらく自分たちに分が悪いからでしょう。
いつになったら、事故の詳細を明らかにし、市議会でも釈明を行うことになるのでしょうか?。さすがに無傷という訳にはいかないし、どなたかの責任問題になると思われます。例の医師も出てこないとだめだと感じています。
教育委員会の幹部の方もお読みでしょうから、これまでの動きを事実として報告したつもりですが、間違いがあったら訂正しますので、私にまで連絡をお願いします。