直江津南小の蛍光灯の誤食事故は、多くの市民の知るところとなりました。
意外と昨年9月の卵の誤食事故も同じ小学校であるとご存知の方も多いようです。ほぼ半年のうちに同じ校長のもとで事故が起きています。
ただ今回の蛍光灯の件は平謝りですが、9月の事故は非さえ認めておらず、保護者と争っている状況です。ことの重大さに気付けていないと思います。
主治医が卵アレルギーの重症さや誤食時の対応を説明することすら教育委員会から許されず、学校や教育委員会の理解不足を正すことすらできず、「また事故が起こるのでは?」という嫌な予感はしていました。
さて、上越市は学校での事故が多いと思っている方は市内外でも少なくないようです。一昨年の9月にも重症乳アレルギーのおこさんが死亡ギリギリの誤食事故にあい、PTSDとなり苦しんでいます。
この場でも、食物アレルギーではないのですが、昨年、教育委員会がイジメで不適切な対応を謝罪していることを紹介しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240712/k10014510411000.html
私の記憶が確かならば、この二つの事故が起きた学校も同一のようです。同じ校長のもとで事故が起きています。
先週、蛍光灯の事故を起こした担任が上司に相談できることができなかったのでは?と推測でものを言いました。校長によって学校内の雰囲気は大きく変わるのではないでしょうか。
こうやって事故をくりかえす学校とそうでない学校があるように感じています。もしかすると防ぐことができたかもしれません。
大きく言えば、教育委員会の責任は免れないと思っています。私の知る限り、学校で事故を起こすと教育委員会が謝罪会見を行っていますが、トップの教育長が出てきたことはないと思います。市議会での説明は報道では出てきているようで、「会見」軽視ではないでしょうか?。
上越市の繰り返す事故において、教育委員会が責任をとる時期に来ていると考えています。