先週、立川市の小学校で侵入事件がありました。
私が注目したのは教育委員会の会見でした。トップである教育長が出てきて、説明をされていました。事故を繰り返すものの、トップが説明に出てこない上越市がいかに異常であるかを示していると思います。
昨年9月に直江津南小において、当院で診ている重症な卵アレルギーの児童が誤食事故にあいました。
その件について分かりづらい部分もありますが、学校と教育委員会側が全容解明に協力しないため、半年以上経っても何も進んでいない状態で、非常にもどかしく感じています。
この事故の構図は端的に言えば、こうだと思います。
学校と教育委員会、そして教育委員会に協力する小児科医が、寄り添うどころか、よってたかって保護者を攻撃しているように思います。
蛍光灯の誤食事故は素直に謝っていますが、9月の事故はなかったことにされようとしています。よほど悪質と感じています。解明が進めば、また上越市は全国的に騒がれると思います。