最近は便利になったものです。タイトルのドラマをすき間時間に観ています。
大沢たかおさんが主演で、綾瀬はるかさんも出演している、現代の脳外科医が江戸時代にタイムスリップしたというドラマです。
大沢たかおさん演じる南方仁先生が、周囲の協力を得て、点滴をできるようにしたり、脳外の専用の機器を作ったり、ペニシリンという抗生物質を製造したりして、患者さん達を救っていきます。
リアルタイムで観ていた記憶はあるのですが、全部は観ていなかったようです。医療系のドラマとしては評価も高く、見入ってしまったりします。
ふと、子どものアレルギーにこだわった診療をしている私が、江戸時代にタイムスリップしたらどうなるだろう?と考えてみたりします。
手術をしない、小児科医の私は何もできなかったのではないかと思います。薬がないし、そもそも当時はアレルギーは珍しい病気だったでしょう。
すぐに失業してしまうと思われます(汗)。