以前も触れていますが、食物アレルギーの診療ガイドラインができたのが2005年のことでした。
私が食物負荷試験を始めたのが、2001年。しかもガイドライン作成委員の中心人物が恩師なので、ガイドラインにしばられることなく、「どうしたら食物アレルギーを改善させられるか?」という思いで、診療を進めてきたつもりです。
結局、治りにくくするのは、「アトピー性皮膚炎の治療不足」と「乳幼児期からの完全除去」ということだと考えています。
以前も触れていますが、食物アレルギーの診療ガイドラインができたのが2005年のことでした。
私が食物負荷試験を始めたのが、2001年。しかもガイドライン作成委員の中心人物が恩師なので、ガイドラインにしばられることなく、「どうしたら食物アレルギーを改善させられるか?」という思いで、診療を進めてきたつもりです。
結局、治りにくくするのは、「アトピー性皮膚炎の治療不足」と「乳幼児期からの完全除去」ということだと考えています。