開業して、食物アレルギーにこだわった診療を18年継続してきました。
食物アレルギーが重症であっても、加工品を少量でも食べさせるという恩師の教えに従ってやってきました。ただ重症だと限界はあります。
食べてつらい思いをしたお子さんが、(食べれば治る方向に進めるはずなのに)怖がって食べないことを何度も経験していました。
その後、皮膚から「経皮感作」を起こして食物アレルギーができあがることが判明し、湿疹治療と早期摂取が重要なことが分かってきました。そこに大きな魅力を感じ、その戦法を取り入れました。
恐怖心がないうちに食べさせればいい訳です。現在、これが「卒業」に直結したやり方だと考えています。


