除去という「選択肢がない」というのは、早期介入に関してといってもいいと思います。
早期であれば、治りやすい要素が多いと考えています。それは免疫的にも、精神的にもです。
学会などでよく聞く話ですが、免疫療法として少しずつ食べさせていき、ある程度食べられるようになっても、食べることを中断してまた食べさせると症状が出ることがあるといいます。
早期から食べさせると、こういうことは経験することなく、根治してしまうと思っています。
おそらく除去することなく、少しずつ食べさせていった方が免疫的に大きく有利に働くのだろうと考えています。


