アトピー性皮膚炎の早期介入には、学会主導では限界があるように思います。残念ながら、事実でしょう。
しかし、オピニオンリーダーであり、主導権は握ったままです。何も変わらない状態が続いているようです。
アトピー性皮膚炎の診療にTARC値が有効です。これは10数年前から毎日のように活用している私の結論です。
しかしながら、学会に行けば「乳児ではバラつきがあり、あてにできない」と多くの講師の先生がそう解説しています。実際にどれだけの症例に活用して、そう結論付けているのでしょうか?。
赤ちゃんの湿疹を「乳児湿疹」と診断している先生には採血をしてTARC値を調べていただきたいと思っています。多くが有意に高く、診療に活用できることが分かっていただけると思っています。
そしてしっかりと治療すれば、ストンと低下します。治療が不十分だと下がりが悪いことが多いです。
非常に有効なアイテムであると思います。


