小児科 すこやかアレルギークリニック

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食物アレルギーの講演
2009年06月30日 更新

依頼があり、7月4日に食物アレルギーの講演をすることになりました。

食物アレルギーは乳幼児に多いと言われています。入園前だと親御さんが悩んでおられると思いますが、入園後だと園の先生や栄養士、調理師の方々もかなり混乱されていると思います。

これまで、食物アレルギーを専門とする小児科医が少な過ぎました。本来なら、リーダーシップを取れる医師が各地区に最低でも1人は配置されていなければならないと思っています。

当院は食物アレルギーの専門的医療も売りのひとつです。開院以降、「アレルギー検査だけの判断は間違いが多い。食物負荷試験をしなければ正しい診断ができない。」と繰り返してきました。

27日に行った院内勉強会では、患者の親御さんもいらっしゃいましたが、園関係者も大勢参加して下さいました。当院は経験や勘というものは重視していません。小児アレルギー学会が推奨する医学的根拠に基づいた情報を元にお話しさせて頂いています。いつも「親御さん等に無駄な除去や制限を強いるべきではない。正しい医療を普及させたい。」という情熱を込めて語っているので、伝わるものがあるのではないかと思っています。

ここにきて、ようやく園や学校関係者の方々から食物アレルギーの講演の依頼が相次いでいます。

その第一弾が7月4日に行われます。学校給食における食物アレルギー対策についての話をしようと思っています。聴衆のすべてが学校関係者ですから、食物アレルギーの最新情報を学んで頂くチャンスですし、既にお持ちの間違った認識を改めて頂く絶好の機会だと思います。当院がどれだけ正しい医療をしようとしているかが伝われば、患者さんが受診して「食物負荷試験」を通じて、無駄な除去を止めるきっかけになるかもしれません。地道な努力をひとつひとつ積んでいけば、上越市、上越地方、中越地方と徐々に広がっていくのではないかと期待しています。

2か月程前に中越の某市の担当の方からご連絡を頂き、「子どものアレルギーについて講演して欲しい」と依頼がありました。以前私の講演を聞いた方が「是非、他の方にも聞いて欲しい」と推薦して下さったようです。診療をはや上がりして行かないと間に合いませんが、もちろん二つ返事でお受けしました。

当院はアレルギーでお困りの患者さんが大勢受診して下さっています。当院の技術を求めて長岡や小千谷など市外からも連日のように受診があります。先の講演依頼の話といい、それだけ専門医の知識や医療が求められている証拠だと思っています。この仕事は、小児科医なら誰にでもできることではないと思っていますので、アレルギーで困ってる子ども達のために真面目にこなしていかなければならないと考えています。