小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

誠意をもって
2008年04月29日 更新

当院はアレルギーの患者さんが徐々に増えて、定期受診の方が確実に多くなっています。更にゴールデンウィーク前にちょっと調子を崩している患者さん達が、症状を安定させようと受診されたのだと思いますが、月曜日の外来はゲキ混みでした。

当院には、いろんな患者さんが受診されます。すぐに症状が改善する方が多いですが、症状はかなり改善したもののより完璧に症状を抑えようと頑張る方、専門医でも症状の安定をするのに時間がかかる重症な方なども来られます。症状がよくなれば説明は短くて済みますが、重症のために症状が安定しづらければ、なぜ良くならないかと考えながら治療しないと、同じことの繰り返しになってしまいます。

こういった対応が難しいような患者さんのご期待にも応えることが私の“ポリシー”であり、小児科医なら誰でもできることではないと思っていますので、これは専門医の“義務”だと考えています。症状の安定している患者さんは診療時間は1~2分で済む場合もありますが、困っている患者さんには細かい質問にもトコトン答えなければなりません。10分から20分くらいは時間をかけています。

食物などの悪化要因が関与している赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は、専門医でも治療がすんなり行かない場合もありますので、食事内容を聞いたり、検査を加えたりして、現在の治療を見直したりするために短時間で済ますことはできません。先日受診されたステロイドに否定的な患者さんや食物依存性運動誘発アナフィラキシー疑いの患者さんには、それぞれ1時間程度は説明をしたと思います。

とにかく不安な気持ちいっぱいで、当院に藁をもつかむ思いで受診されているかもしれないと思うと、「何とかしたい」という気持ちが一層強くなります。頼られれば頼られる程、燃えなければならないのが専門医だと思っています。そういった患者さんは、まず間違いなく遠方の方でも通院して下さいます。医者の本来の目的である“人助け”が当院も少しはできているのかなと思ったりします。

4連休前だからでしょうが、水曜日からの3日間はいつもよりも予約を多く頂いており、相当の混雑が予想されます。また待ち時間の件でお叱りを受けるかもしれません。なるべくスピーディに診察をやるつもりではありますが、専門的な知識をもって、ある程度時間をかけて対応しなければならない患者さんが遠方からも多く受診されていますので、その点はご理解を頂きたいと思っています。

これからも、お困りの症状を改善させることを中心に考えた医療をこれまで通りやっていきたいと思っています。今後とも当院を宜しくお願い申し上げます。