小児科 すこやかアレルギークリニック

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パワーアップ!!
2007年12月09日 更新

8日は休診にしてしまい、かかりつけの患者さんにはご迷惑をお掛けしました       
 m(_ _)m。

私の方はせわしい週末を送ってきました。金曜は午後7時まで仕事をして、それから学会発表のためのスライドを完成して、発表原稿をダッシュで作成しました。完成したのが9時。出張の支度をして出掛けたのが9時半。会場は名古屋市でしたが、車で出かけ、ホテルに到着したのが何と深夜の2時…。ヘロヘロのまま、運転頑張りました。ここまでで大幅なパワーダウン(涙)。

翌朝はスライドの手直しをして、原稿にも一通り目を通してから、会場へ行きました。小児アレルギー学会は、私が最も力を入れている学会で、以前も書きましたが、この6年で6回目の発表です。しかし、根性なしの私はいつも直前にソワソワしてしまいます。ただ用意周到な準備を怠っているだけなのですが(汗)。

さて、発表は無事に終わりました。今回は食物負荷試験で予想外に重めのアレルギー反応が起こってしまったケースを反省も込めて発表致しました。全国的にも食物負荷試験をあまり行っている病院や医院は少ないと思いますが、学会会場は目の肥えた食物アレルギーの専門家がほとんどです。私も負荷試験は結構こだわってやってきましたので、数年前のケースとはいえ細心の注意で行ったつもりでした。もっともっと慎重にやるべきと指摘を受けるかもと思いましたが、結果は別の質問が3つ。何とか無難に答えてきました。

後で知り合いの先生に聞きましたが、食物アレルギーの専門施設は負荷試験を多くこなしており、食べられるように攻めの姿勢で負荷を行えばこそ、想定外の出来事が一定の確率で起きてしまうものなのだと思います。対処も速やかに行いましたし、それに対するコメントはありませんでした。今回の小児アレルギー学会は食物アレルギーの負荷試験の発表が多く、ようやく食物アレルギーの子供たちに本格的にスポットライトが当たリ始めたようです。各施設が「食べないよう我慢させる」守りの姿勢から「いかに食べられるようにする」攻めの姿勢に変わってきていると思います。当院でも今後も慎重に負荷試験を行って参ります。一応お断りしておきますが、ここ最近はこのようなケースはまずありませんし、ショックのような凄く重い症状は起こさせてはいません。

やっぱり学会活動は刺激を受けます。数年前に福岡で先端の小児アレルギー医療を学ばせて頂きましたが、その時に比べても一部の治療法は変わってきており、私自身が特にこだわっている分野に関しては、クリニックで行いうる最新の医療を提供できるよう努力しなければならないという思いを新たにしました。新しい知識も持ち帰り、患者さんのために少しはパワーアップできたと思っています。

今回勉強したことや、例の熱い小児科の先生との出会いのことなどを後日書きたいと思っています。まず今日のところは発表のご報告と思いまして。