小児科 すこやかアレルギークリニック

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分かってくれるはず
2016年12月10日 更新

昨日も4件負荷試験をやりました。

食物アレルギーだけでなく、ぜんそく、アトピー性皮膚炎で継続診療している患者さんも多いです。その一方で、「チン察」も手を抜きません(笑)。

少し前に、小児科医として当たり前の感染症の他、夜尿症や包茎にも力を入れていると書きました。それを見て、相談してくださった患者さんもいます。

先月だったか、ぜんそくで診ている患者さんの親御さんから手術を受けるなんて話をされました。アレルギーでは手術は必要ないので、何の手術か聞いてみました。何と包茎で手術予定だというのです。

踏み込んで聞くと、包茎で泌尿器科の開業医にかかっており、改善の見込みがないということで、総合病院の泌尿器科に紹介されたそうです。それで少し先に手術予定となっているとか…。

当院では、結構包茎の患者さんを診ています。以前も書いたかもしれませんが、1人を除いて、手術になったことがありません。他は全て内科的治療で改善させています。具体的には、ステロイド軟膏を塗るだけですが。

いまだに手術をしないといけないと思っている小児科医もいるようですが、泌尿器科医はプロなので、軟膏塗布で対応するのが常識だと思っていました。ところが、今回、開業医と勤務医の泌尿器科医に診てもらっても、軟膏治療はされていなかったようです。手術を回避しようとは考えてないのでしょうか?。

お母さんに“入れ知恵”をし、当院で治療することにしました。ステロイド軟膏を処方し、2週間後に再診していただきました。改善が思ったほどではなかったので、軟膏の種類を替えさせていただきました。後日再診の際、ほぼ完治していることを確認しています。やれやれといったところです(笑)。

泌尿器科の先生には“営業妨害”だったかもしれませんが、誰だって手術をしないに越したことはないはずですよね?。きっと分かってくれるはずだと思っています。