今週末の10日(土)は学会発表のため休診となります。ご了承ください。
先週は帰国したばかりで、時差ボケに悩まされました。帰国して2日後の土曜に100名程の受診があり、嫌が応にも現実に引き戻されました(笑)。
昨日の日曜も、屋外の県内最大級の流れるプールが今シーズン営業最終日だったため、行ってきました。長く家を空けた罪滅ぼしのつもりです(汗)。もういつも通りです。いつも通り、学会の準備もしないといけません。
食物アレルギー対応は、大きく3種類の対応に分かれるのかもしれません。ひとつはアレルギー検査の結果だけで食べられる、食べられないの判断をする医師。非専門医の多くがこの方法を取っています。
2番目は、負荷試験をしてどこまで食べられるか調べる医師。新潟県はほとんどいませんが、全国的には負荷試験をする医療機関も増えてきているようです。専門医ならば、これくらいはできなければなりません。
3番目は、更に少なく、ごくごくひと握りでしょうが、負荷試験の結果に基づき、少量から継続的に食べさせ、治療も行う医師です。
食物アレルギーは、除去が望ましくなく、少しずつ食べた方がいいということが分かってきました。それもできるだけ早い方がいいようです。3番目が一番望ましいし、どの医療機関でもそれができるのがベストですが、それは夢のまた夢の話。
最近は、非専門医が知ったかぶりをして、自宅で少しずつ食べさせるよう指導するケースも見受けます。そう言われて症状が出た場合は、保健所に通報するなど、いい加減な指導に対し、キチンと対応していこうと思っています。
当院の場合、完全除去とは言いたくないし、食べさせるよう努力してきたつもりですが、微量でもアレルギー症状が誘発されるような患者さんへの対応に苦慮してきました。要は、とても重症なケースに関してです。
冷静に自分の立ち位置を考えると、2.5番目くらいの対応をしているのでしょうか?。重症でも食べさせている医師がいる以上、もっと上を目指さないといけないと思っています。2.6番目、2.7番目でもいいので、よりハイレベルの対応ができるよう、腕を磨いていかないといけないと思っています。


