いい加減なことをやっている医療機関も存在しますが、そういうところとは違うというところを見せたいという気持ちもあります。
流れ作業で、改善もしていないのに同じ薬を出すような真似はしたくないと思っていますし、患者さんが治る、もしくは症状が改善することだけを考えているつもりです。
昨日も午後だけで100人を超える受診があり、とても有り難いのですが、時間もかかるし、体力も消耗します。尚更、趣味の時間でリフレッシュが必要だと考えています。その結果がこれ(笑)←(画像)
アジアアロワナ、シルバーアロワナ、ピラルクなど。一番大きく、太いアジアアロワナは数十万しますが、ネットで2万円台で買えました。買い物上手かも?。
先日、牛乳アレルギーのお子さん2人に負荷試験を行いました。最近、食物アレルギーは食べて治そうという流れになってきていますが、それをもってしても卵や小麦に比べ、治りづらい食品です。
1人はクラス3だったと思いますが、もう1人は何とクラス6でした。クラス6だと完全除去で、昨日の話じゃないですが、一生食べられないなんて言われているかもしれませんが、私はそうは思いません。
当院では、卵の方が顕著ですが、クラス6にもかかわらず、8人卵の除去は必要ないと診断しています。いつも言う通り、食べて症状が出ると嫌だから除去するのであって、食べて何ともなければ除去する必要がありません。
卵焼きは無理にしても、卵入りのお菓子などクラス6で何人も食べさせているので、「少しは食べられるだろう」という目で対応しているつもりです。牛乳だと卵よりは“厚い壁”なのですが、やはり「何でもいいから食べさせたい」という思いで立ち向かっています。
いきなり牛乳200mlで負荷試験というのは到底無理なので、乳成分を含むお菓子で挑戦します。スティック状のお菓子を用い、1/2本から開始します。
あいにく途中でじんましんと咳が出ました。これも軽いアナフィラキシーと言えるのかもしれませんが、内服と早めの吸入でまもなく回復しています。
ここで重い症状を起こしてしまうと、患者さんも親御さんも「牛乳はこりごり」となってしまうのかもしれませんが、軽い症状が出て、早めの対処で軽快しています。となると、また挑戦したいという気持ちも薄れないで済むのかもしれないと思っています。
また1年を目安に負荷試験に取り組みましょうと言っていますし、そのお菓子を何本かは食べられることが分かりました。それでおおよそ何mgの乳タンパクが食べられることが分かりましたので、それに沿った食事指導もできました。
本来、ミルクがクラス6だと開業医では太刀打ちできないと思われているのかもしれませんが、全然そうは思いません。
こういうやり方をやれば、開業医であっても立ち向かえると思っています。



