昨日、医学系の新聞社から速達の郵便物が届きました。
9月に大阪で開催された日本小児アレルギー学会で、私が開業医でもできる食物負荷試験という話をさせて頂きました。それが新聞社の目に留まり、記事になったのです。有り難いことです。
先月、当院の啓発イベントで国立病院機構相模原病院の海老澤先生にご講演頂いた訳ですが、多くのこういった専門病院に通院されている患者さんが、最初から通っているのではありません。一番最初は、近所の小児科だったはずです。
多くの小児科の開業医が「食物負荷試験」をやっておらず、場合によっては、そういった検査の存在すら知らされていません。この記事のタイトルである「プライマリケアのスキルアップ」とは、最初に診る小児科医が正しい知識を持って、患者さんを正しい方向に導いてあげる必要があるということを表しています。
こういうことが記事として取り上げられるということは、現状がそうでないことを意味しています。小児アレルギー医療の課題と言えるのだと思います。
これは小児科医のみが読む新聞ではないので、多くの医師の目に留まると思います。当院の取り組みが少しでも多くの同業者に知って頂けると嬉しく思っています。



