夏期休診のお知らせです。
8月13日(水)~8月16日(土)
患者さんにはご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
夏で感染症が少ないですが、当院は多くのアレルギーの患者さんが定期的に通院して下さっています。
当院を初診される患者さんの中で、「ぜんそく」が“風邪”のような急性疾患の病気として扱われているケースがあります。発作を起こしたら治療し、症状が軽快したら治療をやめてしまうという対応です。軽い患者さんならそれでも構わないのですが、そうでない患者さんは少し治療を継続し、経過をみてから治療を止める場合もありますし、発作が頻回にみられる場合は、ある程度の長期間安定した状態を作るのが、“専門医”の治療法です。
各医療機関で治療がなされている時は、当院には来られないと思うのですが、症状が落ち着かずに当院を受診される患者さんは、総じて治療が過小の傾向にあります。継続的に治療をした方がいいでしょうと説明すると、意外だと思われる患者さんもいらっしゃいますので、丁寧に説明しています。「風邪」とか「気管支が弱い」などと診断されている場合は、定期通院の必要性を時間をかけて説明しないといけません。しかし、誠意を持ってお話しするとまずご納得頂けます。
ひとりひとりにご理解頂いていますので、定期通院の患者さんが増えてきました。しっかり治療しているお陰で、咳の出ない安定した日々を送って頂いています。「今までどれだけ咳が出ていたか、よく分かります」なんて言われると、嬉しくなってしまいます。一生懸命、時間とお金をかけて通院治療しているのに、症状が明らかに改善していなければ意味がないと思っています。
最近は、市内外から重めのぜんそく患者さんが来られてきますので、プロの目からみて、地道に継続治療の必要な患者さんを選び出し、適切な治療をできるように努力を引き続き行っていきたいと考えています。まだまだ症状が安定せずにお困りの患者さんが多いと思っていますので、地道に頑張らないといけません。
遠方から受診される患者さんには、なるべく30分はお話ししたいと思っておりますので、ご予約頂いた上での受診をお勧めしています。ここまで対応する小児科の医院は、県内でもあまりないと思っています。先日も魚沼市から受診された患者さんには納得頂くまで45分以上説明したと思います。もちろん、地元の方でもキッチリ説明させて頂きます。
夏休みは、学校を休ませる必要がないため、お子さんのアレルギーについてキチンとご理解頂くいいチャンスだと思います。そんな中で、夏期休診を頂くのは心苦しいのですが、宜しくお願い申し上げます。それ以外は、いつも通り良心的に情熱を持って対応させて頂きたいと思います。ぜひご相談下さい。


