今週末は、年に1回の日本小児アレルギー学会があります。
イチロー選手の8年連続200本安打には及びませんが、7年連続8回目(1回の学会に2つ出したことがあります)の発表が控えています。
以前も触れましたが、大学をあげてアレルギーに取り組んでいる県はハイレベルで専門医が多いものです。近隣でいうと、群馬や富山、福井、千葉、東京などです。残念ながら新潟県は、専門医が少ないのです。
そういう状況の中で私が誇れるとすれば、「学会活動」を行っていることです。福岡で学んできた一流の知識や技術を維持するためには、「学会活動」が重要になります。7年前に当時は最新のぜんそく治療を学ばせて頂きましたが、7年も経つと時代遅れの部分もあります。それは自分の努力で、補う必要があります。それが「学会活動」なのです。
私の恩師の先生達は、日本の第一人者なので、我々に講演をして下さる立場で、私のような凡人は自分の研究の成果等を発表しています。偉い先生方も若い頃から学会活動をずっと続けてこられたのだと思います。
自分でいうのも何ですが、どん欲に学ぶ姿勢がなければこういうことは続けられないと思うのです。ちなみに県内では、学会活動を続けている小児科医は数人しかいらっしゃいません。専門施設で勉強させて頂いた数少ない小児科医として、これからも研究は続けていくつもりです。
毎日診療していると、アレルギーで困っている患者さんが受診され、そしてそのまま当院に通院して下さっています。私が対応できなければ、対応できる小児科医は少ないと言わざるを得ず、小児科では上越地方では唯一のアレルギー専門医として私が頑張らなければなりません。
実は、最近は猫の手を借りたいくらいの忙しさで、学会発表のスライドが未完成のままです(泣)。今日こそは、夜遅くまで頑張らなければなりません。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、生業としてアレルギーを中心に、こどもの医療に貢献できたらと考えています。


